宗派に関するハ・テ・ナ?

天台宗の御脇掛け


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右:智者大師(538〜597)天台大師
 中国天台宗の開祖。隋時代の方で、18歳で出家、涅槃・法華を学び、560年に光州(河南省)の大蘇山で慧思[えし]に師事、その法華三昧の体得に専念し、567年に南岳[なんがく]に隠退した慧思と分かれ金陵(南京)に出て、569年に瓦官寺に住し「法華経」、「大智度論」等を講義し、禅を教えた。後世この年(569)が天台宗の紀元とされた。また、575年に浙江省の天台山に入り天台教学を確立した。


左:伝教大師(766または767〜822)
 日本天台宗開祖。近江滋賀郡に生まれ、12歳で行表のもとで出家。延歴4年(785)東大寺戒壇で受戒後、突然比叡山に入山。延歴23年(804)、空海等と共に入唐して求法。円、密、禅、戒の4宗の法を日本に伝える。弘仁6年(815)東国巡化後、弘仁9年(818)に小乗戒を棄捨して大乗戒運動に専念し南都の碩学と諍論、日本仏教の基盤を築く。




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