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臨済宗の教え
臨済宗の教えは「無位の真人」という言葉によって語られる。「無位の真人」とは、何ものにもとらわれない「真実の自己」という意味であり、悟りや仏性は、自分の外側を探しても見つかりはしない。仏や悟りを見つけるのに自分を見失ってはいけない。悟ってみればそれが「真実の自己」であると気付くとされています。さらに「真実の自己」へ導く修行として師より公案が出され、弟子は公案に取り組みながら坐禅を行います。
又、日常生活全てが修行ともされており、作務も重んじられます。
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