お盆の迎え方
  
 お盆は私達のご先祖様達を1年に1度だけお迎えできる大切な日々です。
(一般的に関東では、7月13日〜15日、関西では8月13日〜15日がお盆とされていますが、所によってはお盆の期間が3日以上の所や、旧暦で行う所など、いろいろな場合がございますのでご注意下さい。)


お迎え
(前日〜1日目)
 12日の夕方か、13日の午前中までに御仏前のお盆用お飾りやお供え物を御用意します。13日の夕方には御仏前の燈籠や堤燈に火を入れます。所によっては、お墓へ迎え火を焚き、その火を堤燈に入れて持ちかえるといった所もございます。
お持て成し
(2日目〜3日目)
 故人の好物や、家族がお盆に食べるものの一部をお供えしたりします。お墓参りや、お寺の法要に行くのもこの期間です
お送り
(3日目〜4日目)
 第3日目の15日、もしくは16日の夕方にご先祖様達はお帰りになられます。おがら等たいてご先祖様達を丁重にお送りいたします。

(注)浄土真宗ではお盆の迎え方が大きく異なります。その理由は「門徒もの知らず」のページを参考にして下さい。

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